人骨は老人のものと、成人女性と子供のもの。
警察が調べたところ、1966年ごろ、近所の鉄工所に勤める男性と、ホステスの妻と、5歳ぐらいの女児が現場にあった借家に引っ越してきたという。
妻は派手な生活で夫婦喧嘩が絶えなかったようで、やがて妻の姿が見えなくなった。
近所の者が訊ねると男は「家を出た」とだけ話した。
1年後には女児の姿も消えた。男は「妻が実家へ連れて行った」と話したという。
さらに女児の世話を見にきていた妻の母親の姿も後を追うように消えた。
男はその後借家を出ていたが、1996年に川口市内で病死していることが判明。
事件の真相は明らかにならないままになってしまった。
昔の未解決事件か。現在は駐車場。
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