https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240212/k10014356171000.html
12日午後、新潟県長岡市の住宅の玄関でこの家に住む70代の夫婦が車いすに座った状態で死亡しているのが見つかりました。警察によりますと、この住宅の複数の部屋で火災の跡があったということで、警察は2人が火災から逃げ遅れた可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。
警察によりますと、12日午後4時前、長岡市加津保町にある藤澤林越さん(74)の住宅で「玄関で2人が亡くなっている」と親族から通報がありました。警察や消防が駆けつけたところ、この住宅の玄関で藤澤さんと妻の藤澤正江さん(71)がいずれも車いすに座った状態で死亡しているのが確認されました。夫婦の元を12日午後3時半ごろに訪れたヘルパーが、応答がなかったことから親族に連絡して玄関で2人を見つけたということです。
警察によりますと、2人には目立った外傷ややけどなどはなく、この住宅の複数の部屋で火災の跡が確認されたということで、警察は2人が火災から逃げ遅れた可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
2012年の時点でもストリートビューで車いすが見える。長い車いす生活だったのだろう。凄惨な火災だ。
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