21日夜、埼玉県北本市の住宅が焼ける火事があり、2人が遺体で見つかったほか、この家に住む71歳の男性が大けがをしました。 火事のあとこの家に住む男性の妻と長男の2人と連絡が取れなくなっているということで、警察が確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。 21日午後11時すぎ、埼玉県北本市二ツ家の加藤薫さん(71)の住宅から火が出ていると、近所の人から消防に通報がありました。 火はおよそ4時間後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼し、焼け跡から2人が遺体で見つかったほか、加藤さんが顔などに大やけどをしました。 警察によりますとこの住宅には加藤さんのほかに71歳の妻と42歳の長男が住んでいたということですが、火事のあと2人と連絡がとれていないということです。 警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。 現場は、JR高崎線の桶川駅から北西におよそ2キロ離れた住宅街です。 火元の住宅近くに住む男性は「パチパチと音が聞こえて雨が降ってきたと思っていたが、『火事だ』と大きな声が聞こえて外に出たら、火が出ていたので驚いた。火は30分ほどでほぼ消えたように見えたが、近所の住民が集まって騒然としていました」と話していました。
この家の住む妻だろうか?住人が映る。
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