広島県警廿日市署は13日、妻を殺害したとして同県廿日市市佐方3、無職、小林道則容疑者(80)を殺人容疑で緊急逮捕した。
逮捕容疑は同日午前8時ごろ、自宅で妻(80)の首をビニールひもで絞めて殺害した、としている。
小林容疑者は妻と2人暮らしで、同日午前10時ごろ、「妻を殺した」と自ら110番した。
近所の住民らによると、妻は数年前から体調を崩していたという。ある女性(76)は、夫が買い物などをしている姿をよく見かけたといい、「献身的に家事をしているようだった」と話した。
小林容疑者は三恵子さんと2人暮らしで、「殺そうと思い首を絞めた」と容疑を認めているという。
小林容疑者は1か月ほど前、警察を訪れ、「妻が認知症で、夫婦関係がうまくいっていない」と相談していたという。警察は詳しい動機などを調べている。
妻が映る。
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