福岡県警久留米署は7日、死体遺棄の疑いで、同県久留米市宮ノ陣町大杜、無職、八尋(やひろ)敬子容疑者(56)を逮捕した。
逮捕容疑は、平成27年11月から28年5月7日までの間、母親とみられる遺体を自宅の和室に放置したとしている。
同署によると、八尋容疑者は「遺体は母親で、離れたくなく、そのままにしていた」と供述。遺体は布団の上に寝かせられた状態だった。目立った外傷はないが、腐敗が進んでおり、身元や死因の特定には時間がかかるという。
八尋容疑者が7日に病院に死亡したことを届け出た。病院側が不審に思い通報し、訪れた署員が遺体を確認した。
娘の容疑者が映る。
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